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メニューブック制作とデザインとの関係性

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HP制作

2021/01/20

現在では、ホームページを作成する企業が多い中で、飲食店のサイトを制作する際に必要になってくるのが、デザインなどのメニューブックではないでしょうか。

飲食店などのサービス業は、メニューのデザインをしっかり制作することが大事になり、それがアクセスの増加へと繋がっていくことになります。

ホームページのメニューのデザインについて、その重要性なども踏まえて覚えておきましょう。

目次

重要な販促ツールとなるメニューブック

飲食店を運営する上で重要になってくるのがホームページであり、メニューブックでもあります。

もちろん飲食店の発展を考えるのであれば、より多くのお客さんの来店を促進させるための販促活動も大切ですが、お客さんが来店した後に積極的にアプローチを仕掛けてくれるメニューブックも、現在ではとても重要な販促ツールと言えます。

ホームページ制作で欠かせないメニューブックですが、どのようなものか分からない人もいると思います。

メニューブックとは、飲食店に設置されているようなメニューのファイルのことを指します。

飲食店ということですが、何もこの業種に限ったものではありません。

ただ飲食店で使用しているとした方が、分かりやすいのではないかと思われます。

例えば、レストランなどを訪れた際に、テーブルの上に献立表の入ったファイルが置いてありますので、誰でも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

このファイル、つまりはメニューブックは、お客さんがレストランなどの飲食店を訪れて中に入った時、最初に手にとって目にするものでもあります。

もちろん店内には他にも大切な営業ツールはたくさんありますが、その中においてメニューブックは、対象となるお店のイメージを決める、非常に重要なアイテムと言ってもいいでしょう。

このようにメニューブックというものは、お店側にとってはとても大切な販促手段のひとつであり、そのため内容はもちろんですが、表紙自体にもある程度のこだわりを持つべきと言えます。

他のお店でも見かけるようなありふれたものになると新鮮味に薄れ、せっかく訪れたお客さんがリピーターになる可能性も低くなるでしょう。

メニューブックを制作する際には、それぞれの店舗に合ったデザインを始め、質感やカラー、素材などにこだわりを持ったメニューブックを用意するのが理想です。

お店の象徴になるメニューブック

メニューブックはレストランなどの飲食店にとって、欠かすことができない大切な営業ツールとして活躍しています。

最近でこそ、メニューブックの必要性や重要性が話題になるようになりましたが、レストランと呼ばれるものが初めてこの世に登場した時は、現在のようにメニューブックなどのツールはありませんでした。

もちろんメニューそのものは存在しており、ただメニューが書かれたメモ書きのようなものが多かったと思います。

メニューとしては壁に貼られるものもありましたが、それでもただメニューだけが記載された単純なものばかりです。

それからしばらくしてから、各店舗毎のメニューブックと呼ばれるものが普及し始めていくことになります。

普及した当時は、今のようにメニューブックに特にこだわりを持つようなお店は少ないのが実情でしたので、普通の無機質な献立表が一般的でした。

しかし時代は変わり、メニューブックにもこだわりを持つようなお店が徐々に増えていき、今ではそれが当然のようになっています。

レストランが誕生した当時では考えられないようなデザインを始め、質感や見栄え、手触りなど、とにかくバリエーションが広がってきているのが大きな特徴と言えるでしょう。

お店によっては高級感に溢れたもの、例えば本革を用いたメニューブックなどを利用するなど、メニューブックによる差別化も可能になっています。

現在のメニューブックは、まさにその店舗の象徴であると言っても過言ではないと思われます。

メニューブックの特徴

レストランなどの飲食店には欠かせない重要な営業ツールのひとつがメニューブックですが、メニューブックは以下のような特徴を持っています。

重要な販促ツール

メニューブックには様々な種類があり、それぞれのお店によって内容は異なりますが、全体的に言えることはただ単なるお品書きではないことです。

レストランや食堂などの飲食店にとっては、お店に訪れるお客さんからの注文数を上げるための大切な販促ツールでもあるのです。

その点を、しっかり意識しておく必要があります。

メニューはホームページやブログなどでも確認できますが、お店に入るとやはりメニューブックが主役になってきます。

ホームページとメニューブック、2つのツールでしっかり対策すれば、より多くのお客さんの呼び込みを期待できるでしょう。

お客さんの来店後にメニューブックを活用することで、来店後のお客さんひとりひとりの客単価の向上も十分に可能です。

メニューブックで注文数が増加する

メニューブックには様々なものがありますが、それがお客さんの目を惹くものであれば、さらなる売り上げのアップを図ることができます。

お客さんにもよりますが、それが魅力的なものであれば、初めて訪れた人たちにも高い効果を期待できるでしょう。

それはとても魅力的ですが、一体、どのようなメニューブックを作れば注文したくなるのでしょうか。

多くのお客さんから注目を集めてもらうためには、ある程度の工夫が必要です。

もちろん文字も必要になりますが、ただ単に文字を羅列するだけでは効果を期待できません。

文字だけでは、対象となる料理の雰囲気やイメージが湧きにくいからです。

そのためせっかく丹精込めて作った料理であっても、それが注文に繋がりにくくなってしまうのです。

メニューブックを作る際には、料理のイメージが浮かびやすいもの、より分かりやすいようにすることが大切です。

例えば、写真付きのメニューブックにしたり、多くのお客さんが注文したくなるように、メニューの中にキャッチコピーを記載したりするのも良いでしょう。

そうすることで、徐々に注文の数は伸びてくるかと思います。

メニュー作成の相場

ホームページと同様に、メニューブックがあれば、より多くの集客を期待できるようになります。

メニューブックはとても魅力的ですが、その種類もたくさんあるのが特徴です。

一口にメニューブックと言っても、その中にはブックとはほど遠いもの、例えば1枚だけのものもあれば、ページ数が多くちょっとした小冊子になるほどのボリュームを持つものなど、各店舗によって様々です。

そのように種類が多いのはいいのですが、気になるのが、やはりデザインに関する料金ではないでしょうか。

デザイン料金の決め手になるのがページ数です。

基本的にページの数によって、最終的な料金が決まってきます。

利用する際の相場は業者によって変わってきますが、1ページあたり10,000~20,000円前後のところが多いようです。

表紙や最初に出てくる写真付きのページは20,000円程度、その他のパターン化されたページは10,000円程度、さらに全体的なページが多くなると割引サービスをしてくれる業者もあるようです。

メニューブックにもよりますが、あまりページ数が多すぎるのは良くありません。

あまり多すぎると、最後まで見られない、あるいは途中を飛ばされることがあるからです。

メニューブックの理想的なページ数としては、多い場合でも12ページ程度に収めるのが良いと言われています。

お店によっては、それ以上のページになることもあるかもしれませんが、その時は他のメニュー、例えばドリンクメニューを別にするなどの工夫をするといいでしょう。

料理の名前やキャッチコピーを提案してもらいたい場合は、業者の提案料金は1ページあたり10,000~20,000円程度、料理の撮影については1時間あたり20,000~30,000円程度が相場と言われています。

撮影の前に料理を作ることになりますが、料理が全部用意されていれば、2時間あたり50カット程度の撮影が可能です。

メニューブックを印刷するところもあると思いますが、そのように印刷までお願いする場合は、用紙の種類によって変わってきます。

例えば、B5、A4、A3などのサイズや部数の数、カラーにするかモノクロにするかなど、様々な要素で料金を決めている業者も少なくありません。

デザイン会社に依頼する場合

せっかくメニューブックを作るのであれば凝ったデザインのものに仕上げたい、というオーナーもいるのではないかと思います。

そういう場合は、デザイン会社に依頼する方法もあります。

デザイン会社では様々なサービスを提供しており、メニューブックの制作も引き受けてもらえます。

中でもメニュー制作を行っている会社では、最初にデザインだけ請け負っているところもあれば、印刷やラミネート加工など、仕上げまでを行っている業者に請負わせることもあります。

デザインのみを行っている業者の料金の相場は、上記の相場通りのところが多いでしょう。

そして仕上げまでを請け負っている業者については、以下のように様々なプランが用意されています。

業者によって費用の相場は変わってきますが、代表的なものとしては以下のものがあります。

A4両面フルカラー8ページ印刷の場合216,000円

印刷データまでを行う場合は266,000円と、さらに加算されます。

8ページのメニューブックの場合、A4のデザイン料とデータ制作料を合わせた料金が184,000円で、さらに10部印刷加工すると28,000円が加算されます。

メニューブック1ページあたり2,000円、企画デザイン費用30,000円、A4の印刷180円などです。

以上はあくまでも一例にすぎませんが、いずれにしても業者によって様々な条件がありますので、どれを基準にすればいいかよく分からない、という人も多いのではないかと思います。

そういう時は、それぞれのメニューにどういうサービスが含まれていて、何が足りないのかをひとつひとつ確認することが大切です。

例えば写真付きのメニュー制作を考えている方は、料理の撮影についてはその道のプロに依頼した方がいいので、料理撮影料金がセットになったプランを選ぶといいでしょう。

その際は、エリア以外になるとスタッフの出張費や交通費などもかさんできますので、費用の負担が気になる方は、できるだけお店の近くにあるデザイン会社に依頼することをおすすめします。

メニューブックは、しっかりした素材で作ることが必要です。

メニューブックというのは、毎日数多くのお客さんが取り扱うようになりますので、丈夫な材質で作っていないとすぐに破れたりヨレヨレになったりして、使いものにならなくなります。

これではどんなにデザインが素敵なものであっても、お店全体のイメージダウンは避けられないでしょう。

耐久性を期待するのであれば、ラミネート加工やポリプロピレン(PP)加工など、メニューブックの表面をしっかり保護する方法を選ぶことが大切です。

種類や折り筋を入れる段階までしっかり対応されているかなど、仕上げの段階までも見通しておく必要があります。

フリーランスデザイナーについて

デザイン会社には様々なスタッフがいますが、余程に有名なデザイナーに依頼しない限り、一般的なデザイナーの制作料金についてはデザイン会社と大体同じ程度になります。

ただ、フリーランスのデザインカップの中には、実際にはレイアウトや装飾に特化したデザイン専業の人も少なくありませんので、印刷や加工はもちろん、料理の写真撮影やライティングなどは対応できないこともあります。

それでも他のお店にないような、より個性の高いメニューを希望するのであれば、フリーランスのデザイナーに依頼するのも良いのではないかと思います。

フリーランスのデザインの中には、デザイン会社と同じようにホームページやブログ、TwitterやFacebookなどのSNSで情報を発信している方もいますので、事前に確認しておくと良いのではないでしょうか。

まとめ

他の業種と同じように、飲食店でも様々な営業戦略を展開していますが、その中でも重要になってくるのがメニューブックではないかと思います。

レストランなどの飲食店に設置されているアイテムにも色々ありますが、お客さんの気を惹くものであることは間違いありません。

メニューブックは活用方法によっては売り上げのアップにも繋がってきますので、しっかり対策を練ることをおすすめします。