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【HP制作】アトリビューション分析で関節効果をチェック

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HP制作

2019/12/10

世の中に数多ある企業はホームページを持っているところが多いかと思われますが、集客をするためにはWebマーケティングにも力を入れているでしょう。
しかしあまり集客が上手くいっていない企業は、ホームページの制作を行い「これでOK」と何もしていないのではないでしょうか。
Webマーケティングはホームページで集客をアップさせるのに必要なことですので、行うことが大切です。
ただWebマーケティングを施した後は、コンテンツからの直接的な効果や成果が出ているかの分析を行わなければなりません。
間接効果を目に見えるようにする、アトリビューション分析について紹介をします。

アトリビューション分析とは何か?

アトリビューションは英語でAttribution「おかげと考える
・〜に起因する」という意味があり、それがそのまま語源となっています。
リスティング広告やディスプレイ広告、バナー広告など、Webプロモーション施策を行うなどの直接的なコンバージョンを含め、Webマーケティングにどのように貢献したかを評価するものをアトリビューション分析と呼びます。
このアトリビューション分析が必要になったのは、アドテクノロジーの発達が関係しています。
以前まではWebプロモーション施策の効果について、最後に触れた部分しか評価されませんでした。
しかしアドネットワークの普及により、ディスプレイ広告に触れたユーザーが検索エンジンを使ってホームページに訪問したり、一度ホームページから離脱した後にリスティング広告を見て再訪問する人が増えました。
技術の発展により、ディスプレイ広告を見てくれたユーザーがホームページでアクションを起こし、コンバージョンに貢献したことを評価されるようになりました。

アトリビューション分析には弱点がある

アトリビューション分析は、ユーザーがホームページでアクションを起こし、コンバージョンに貢献してくれたことを評価するものですが、アトリビューション分析には弱点もあります。
同じユーザーがGoogleからリスティング広告を見てホームページやコンテンツに訪問し、再訪問する際にYahooのリスティング広告から訪問してアクションを起こす場合、それぞれで1カウントとなってしまうため重複してしまうことが課題と言われています。
しかし、3PAS(第三者配信アドサーバー)で重複させずにアカウントができるようになったことで、広告を見ただけでもコンバージョンに評価されるようになり、アトリビューション分析を行う企業が増えているのです。

GoogleAnalyticsでできるアトリビューション分析とは?

アトリビューション分析でコンバージョンの評価を分析するためには、専用のツールを用いて分析を行うことが求められます。
しかし現状の傾向を把握したいというのであれば、GoogleAnalyticsでアトリビューション分析を行うことも可能です。
GoogleAnalyticsが導入されているのであれば、ログインした後に左メニューから「コンバージョン」を選択し、マルチチャンネルから「コンバージョン経路」を選択すると、ユーザーがどのようにコンバージョンに至ったかを知ることができます。
この方法でアトリビューション分析を行えば、再訪問してコンバージョンに至ったのかなども把握できます。
さらに、このアトリビューション分析では細かい分析もでき、各コンテンツにどのタイミングで接触し、コンバージョンに貢献したかを把握することも可能です。
そのためコンテンツの関係性を確認することができ、良質なコンテンツを作成したことでホームページのコンバージョンに貢献してくれたかも分かるようになります。

様々な状況に合わせコンバージョンに起因したモデル

コンバージョンに至る前に最後に利用したコンテンツ、経由したコンテンツなどを見るときは「終点モデル」、「最後の間接クリックモデル」を確認すると、ユーザーがどのようにコンバージョンしたかが分かります。
終点モデルというのは、コンバージョンに至る前に最後に利用したコンテンツが要因だと考えるモデルです。
一般的には、短期間で限定したキャンペーンやイベント時などに利用されるケースがほとんどです。
またアドネットワーク以前の評価方法と同じですので、他のアトリビューション分析と比較したいときにも有効活用できます。
間接クリックモデルはノリーファラーを除き、コンバージョンに至る前に最後に経由したコンテンツが要因だと考えるモデルです。
既に別のコンテンツから獲得している顧客を除き、評価を確認したい場合に利用することができます。
他にも様々な状況に合わせてコンバージョンの評価を確認することができますので、Webマーケティングを行っている企業はアトリビューション分析を行いましょう。

まとめ

アトリビューション分析では、ユーザーがどのような経由でアクションを起こしてくれたかなどの間接効果を確認することができます。
さらにアトリビューション分析では細かな分析も可能ですので、集客アップに向けたコンテンツの制作にも繋がるでしょう。
アトリビューション分析には弱点もあるのですが、有効活用することでコンバージョンに至る前にどのコンテンツを見たかなどもチェックできますので、Webマーケティングを担当している方は分析を行いましょう。