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企業ホームページのコンテンツは文章の充実性が必要

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HP制作

2021/06/01

自社の商品やサービスを宣伝するために、ホームページやブログなどを運営している企業も多いのではないかと思います。

一般的にホームページでは、コンテンツが大切とよく言われていますが、“良いコンテンツ”とはどのようなものでしょうか。

充実した良質なコンテンツが求められていることは分かると思いますが、ホームページのコンテンツを充実させるために、どうするべきなのかを紹介します。

目次

Webコンテンツについて

巷に溢れているホームページには様々な情報が記載されていますが、その中でもコンテンツとは、ホームページ内にある情報のことを表し、具体的には掲載されている文章や写真、動画などが該当します。

文章はもちろん、画像や動画、ナビゲーションに至るまで様々なものがありますが、ホームページにアクセスした全てのユーザーが受け取る情報になりますので、文章がどんなに簡単なものであっても、それだけで立派なWebコンテンツとして見なされることになります。

ホームページには様々なコンテンツが見られますが、中でも最も大切なのが文章です。

ホームページ上の文章は、その企業が提供している商品やサービスの内容、特徴や魅力などを理解させ、ユーザーが購入の意思決定をする上でも、非常に重要な伝えるための要素だからです。

実際に記載されている文章の質によって、検索エンジンから訪れるユーザーのアクセス数、あるいは売り上げなどが決まる、と言っても過言ではありません。

Webコンテンツの作成目的

ネットやスマホの普及と相まって、ネットを利用するユーザーも増えてきています。

ユーザーは様々な情報を求めてホームページにアクセスしていますが、そのようなユーザーのニーズに応えるために、各企業はより魅力的な内容の詰まったWebコンテンツを制作することになります。

各企業とも様々なホームページを公開していますが、企業がWebコンテンツを作成する最終的な目的は、やはり自社の売上アップにあると言えるでしょう。

具体的には、Webコンテンツを活用してリードジェネレーションやリードナーチャリングを行います。

リードジェネレーションというのは、見込み客つまりはリードを獲得するために行う活動のことを言い、この活動に成功すると、ターゲットとなる顧客の調査やその管理に掛かる時間や手間を減らすことができ、さらには営業活動全体の時間を増やすことができるようになります。

一方のリードナーチャリングというのは、簡単に言えば見込み客(リード)が自社の商品やサービスを購入する可能性を高めるための活動です。

Webコンテンツとアクセス

ホームページの運営では、サイト内のコンテンツが重要になります。

何故なら、Webコンテンツを求めてユーザーはホームページにアクセスしてくるからです。

そのためコンテンツを如何に充実させられるかが、大きなポイントと言えるでしょう。

基本的にユーザーは良質なWebコンテンツを求めていますが、もちろんそれ以外の目的で訪れる人もいるでしょう。

しかし、ユーザーがそれぞれのホームページにアクセスする理由は、決してデザインが優れているからではないのです。

これは自分自身に問いかけてみると、理解しやすいのではないかと思います。

普段よくアクセスしているホームページを思い浮かべてください。

人によってアクセスするサイトは異なりますが、例えばAmazonや楽天などの大手通販サイト、各種ニュースサイト、面白い記事や情報を提供している娯楽系のブログ、YouTube動画などの各種動画サイトにアクセスする人もいるでしょう。

それらのサイトにアクセスしているのは、対象となるホームページのデザインがキレイで優れているからでしょうか。

デザインを目的という人も多少はいるかもしれませんが、恐らくほとんどの方が違うと思います。

ほとんどのユーザーは良質なWebコンテンツを求めて、サイトにアクセスしているのです。

Amazonや楽天などの通販サイトであれば気になっていた商品や欲しい物を購入するために、ニュースサイトであれば常に最新の情報を求めて、娯楽系のサイトであれば誰でも気軽に楽しめるような記事を求めて、動画サイトであれば好きなアーティストが公開しているPVやお気に入りの投稿者の最新動画などをチェックするために、それぞれアクセスしているはずです。

これらは全てがホームページ内の情報、つまりWebコンテンツそのものと言えます。

ホームページにアクセスしている人は、あくまでもWebコンテンツを求めて、それぞれが好みの求めるサイトにアクセスしているのです。

そのため良質なWebコンテンツがたくさん用意されていたり、Webコンテンツが随時追加されるといったメンテナンスが施されていなければ、ユーザーはそのサイトのリピーターにはなることはありませんし、該当のホームページにアクセスすることもないでしょう。

Webコンテンツの内容

検索エンジンを利用して各ホームページにアクセスするユーザーは、対象になるサイトのコンテンツに惹かれて訪問しているのです。

そのためホームページ内の記事の量が不足していたり、新しい画像や動画などが更新されていなかったりすると、ホームページでの集客は難しくなります。

ホームページを運営している企業の担当者の中には、「せっかくホームページを公開しているのにアクセス数やお問い合わせなどが全く増えない」、「長年ホームページを運営しているのに集客や売上のアップに繋がっていない」など、様々な悩みを抱えている企業も少なくありません。

そのような悩みを抱えている企業は、対象となる自社のホームページを確認してみるといいと思います。

ホームページに、合計ページ数が5ページ以下であったり、公開から一度も情報が公開されていなかったり、といったケースが大半を占めています。

大切な営業ツールのひとつであるホームページの情報、つまりは訪問客の主要な目的でもあるWebコンテンツが不足しているのであれば、当然ですがアクセス数はもちろん、お問い合わせの数が増加することはありません。

もちろん人によって受け止め方は変わってきますが、更新が全くされていないようなニュースサイトや、掲載されている記事が1つや2つ程度しかないような面白系のブログ、商品がいつも品切れ状態になっているような通販サイトや、アップロードされている動画が少ないような動画サイトがあれば、そこに何回も訪問したいと思うでしょうか。

一般の人は、一度訪問したとしても二度と再訪することはないでしょう。

以上のことをイメージするだけでも、ホームページにとってWebコンテンツが如何に重要な生命線であることか、分かると思います。

充実したコンテンツこそが、売上やアクセスアップのために必要なことと言えるでしょう。

コンテンツの質や量はSEO対策に直結する

ホームページの運営では、サイトのコンテンツの充実度が大事になり、良質なWebコンテンツをたくさん用意することができれば、GoogleやYahoo!などの検索エンジンからの集客も可能になります。

企業のホームページ運営で見逃してはならないのが高品質なWebコンテンツであり、良質なコンテンツが大量にあるほど、GoogleやYahoo!といった検索エンジンから、より多くのアクセス数を期待できるようになります。

検索エンジンの検索結果によって、より上位の順位を獲得し、さらに多くのキーワードで集客を目指す手法がSEOであり、これが「検索エンジン最適化」と呼ばれているものです。

そのためホームページを制作する際には、良質なコンテンツの制作はもとより、SEOもしっかり行う必要があります。

もし低品質のWebコンテンツやページばかりが検索エンジンで上位を独占するようになったとしたら、どうなるのか想像がつくと思います。

検索エンジンで希望のキーワードで検索して、該当のホームページを探しているユーザーは失望し、さらにGoogleやYahoo!に対しても不信感を抱くようになると思います。

そのようなことを回避するためも、Googleでは世の中のユーザーが満足してくれるように、役立つ良質なWebコンテンツを検索エンジンのランキング上位に表示するようにしています。

検索エンジンを開発している企業は、大量の資金に加えて優秀な人材をたくさんつぎ込み、検索エンジンのアルゴリズムを改良しています。

Googleのアルゴリズムは、検索順位を決定する計算式のことです。

パンダアップデートやペンギンアップデート以降は、悪質な方法で行った順位上昇のテクニックなどは取り締まりの対象になり、実際に取り締まられました。

これによって、より良質なWebコンテンツだけが上位の順位を獲得しやすくなったのです。

Googleの検索に関しては、とりわけ2011年と2012年頃に行われたパンダアップデートとペンギンアップデートが有名で、これまで行ってきたSEO対策に大きな転換をもたらしたと言われています。

それ以前は、主にサテライトサイトを用いた大量の被リンクの利用など、特に品質の低いWebコンテンツが如何にも良質なクオリティがあるように見せかけるテクニック、いわゆるブラックハットSEOが多かったのです。

それを改善するために行われたのが、パンダアップデートとペンギンアップデートであり、その2つのアルゴリズムの改定は、サテライトを活用したスパム行為を取り締まり、実質的な意味でのユーザーたちの役に立つ情報サイトが正当に評価できるようになりました。

これまでの悪質なSEO対策を実施していたページの多くはペナルティを受け、順位を下落させていったのです。

Webコンテンツの主役は文章

ホームページの運営では、良質なコンテンツが重要になってきますが、企業ホームページのWebコンテンツの主役はあくまでも文章です。

質の良い文章があれば、それを求めて様々なユーザーが訪れます。

極端な話、ほとんど文章だけのWebコンテンツであっても、それだけで検索上位を獲得することは可能であり、最近流行りのTwitterやFacebookなどのSNSでも拡散されやすくなります。

良質なWebコンテンツの重要性は分かりますが、だからと言ってコンテンツを増やせと言われても、「パソコンが苦手なのでそんなことはできない」と、不安に感じている方もいるのではないかと思います。

しかし、そういった心配をする必要はありません。

良質なWebコンテンツの作成には、特に高度なパソコンの知識やWebの知識は必要ないからです。

企業ホームページのWebコンテンツの主役になっているのは、どんなサイトであっても文章だからです。

良質な文章であれば、時間をかければたくさん書けるはずです。

文章作成が苦手な方、あるいはパソコンが苦手な人たちは、時間がかかってもいいのでじっくり取り組んでみるといいでしょう。

企業ホームページのコンテンツは文章は重要な位置を占めますが、可能であればクオリティの高い動画やキレイな写真なども掲載した方が良いでしょう。

ただ、ほとんど文章だけでも、検索上位を獲得することは理論上は可能ですので、関係がなかったり意味のない画像や動画は掲載しないようにしましょう。

検索エンジンのクローラー

ユーザーは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンを利用して様々なサイトにアクセスしていますが、その時に活躍してくれるのが検索エンジンのクローラーです。

クローラーは各ホームページの情報を読み取る際に、テキストなどの文章しか直接は読み取れないと言われています。

つまり画像や動画の内容については判断できないのです。

そのためキレイな画像や動画を企業のホームページ内に掲載しても、肝心の文章の量が少なかったり、文章の質が低いと検索エンジンでの上位表示は難しいと言えます。

ただ検索エンジンは日進月歩で進化をしていますので、画像や動画についても判断できるクローラーが登場してもおかしくありません。

明日には更新されて、動画なども正確に読み取って反映されることもあるため、ホームページに掲載するときには十分に吟味した方が良いのは間違いありません。

まとめ


企業のホームページ運営で、売上アップやアクセスアップを図りたいのであれば、まずはサイト内のコンテンツ、特に文章を充実させることが大切です。

何故なら、ホームページのコンテンツの主役は文章だからです。

もちろんキレイな画像や面白い動画もあるに越したことはありませんが、初心者の方は、まずは文章の充実度から高めていくことが肝心です。