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【SEO対策】上位表示を目指すHP制作で必要なコンバージョンとは?

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SEO

2019/03/25

企業によってはせっかく自社のHP制作をしても、次に何をしたらいいのか分からない、という結果に陥るケースが多いように思われます。
HP制作では、Webマーケティングに必要となるコンバージョンについて、理解しておくことが大切だと言われています。

コンバージョンとは

コンバージョンとは、ユーザーがHPを訪問してくれた際に、企業側が目的としているアクションを起こしてもらえたことを言います。
HP制作をしているほとんどの企業が、HPを訪問してくれた人に自社の商品を購入してほしい、無料お試しセットを利用してほしい、資料請求をしてほしいなど、様々な目的があると思います。
実際に訪問してくれた人が商品を購入してくれたり、無料お試しセットを頼んでくれたのであれば、コンバージョンを獲得したことになります。
コンバージョンとは、元々「転換」や「変換」といった意味があり、HP内でどれだけの目的を達成しているかを示すことができます。
コンバージョンをどれだけ獲得しているかを常に把握することが、Webマーケティングでは必要だと考えられています。

コンバージョンの決め方

新たなHP制作や現存のHPのリニューアルを行う際には、訪問してくれた人にどんなアクションを求めるのかについて事前に考え、コンバージョンを確定させなければなりません。
仮に、コンバージョンを設定させないまま既存のHPでサービスの提供を行ってしまうと、最終的な目的が分からないままとなってしまうかもしれません。
コンバージョンを明確にすることができなければ、どんな目的があるのか、目的に近づけるためにはどうしたらいいのかが分からなくなりますので、注意が必要です。
コンバージョンを明確にしておくことで、HPの運営の仕方や戦略の仕方が変わることもあります。
そのためHP制作を行う際にはコンバージョンをしっかりと設定して、運営を行っていくことが大切です。

どんなコンバージョンを設定するべきか

企業によっては様々なサービス、様々な商品の取り扱いなどがありますので、どんなコンバージョンを設定すべきかを考えましょう。
HPでサービスを提供することが通常となる企業は、自社のHPから購入してもらうのが最終的な目的となるでしょう。
最近、特に話題性のあるネットショッピングは、まさしくコンバージョンの実現であると考えられます。
問い合わせや相談などの対応を主にしている企業では、HPから直接売り上げを得ることはできません。
建築関係や土木、不動産業といった業種は、HPから直接売り上げを得ることができない典型的な例だと言えるでしょう。
こういった業種の場合は、問い合わせや相談など、申し込みによることがコンバージョンの目的となります。
建築業や健康食品、美容商品などの多くは、資料請求や試供品、無料体験などの申し込みなどがコンバージョンです。
一度ユーザーにサービスについて検討してもらい、実際に訪問してくれた人が手にした結果、商品を購入するというケースもあるでしょう。
資料請求や試供品などの小売業を行っている企業では、資料請求や試供品等で商品を検討してもらい、商品を購入してもらった場合は2つのコンバージョンを達成することができたということになります。

コンバージョンは複数設定しても良い

コンバージョンは一つでなくてはならないという規定はなく、最終的な目的や最終目的に繋がるまでの様々なコンバージョンを設定することが可能です。
そのため「商品購入」、「問い合わせ・相談」、「資料請求」、「試供品の提供」など様々なコンバージョンを設定することができ、最終的にHP内でどれだけのコンバージョン数を獲得できたかを考えましょう。
HP内のコンバージョン数が少なく、企業が掲げる目的が達成できていないようであれば、HPの戦略を変えたり、訪問する人を集めるためのSEO対策が必要なのではないかと思われます。

質の良いコンテンツを増やして集客を得よう

コンバージョン数が少ないという問題は、コンテンツを増やして情報や詳細を分かりやすくすれば、サービスを得たいと思う人も増えるのではないかと考えられます。
また質の良いコンテンツを制作することができれば、検索結果で上位表示されることになり、HPを訪問する人も増えるのではないかと思われます。
訪問してくれる人が増えれば、その全員が商品を購入してくれなかったとしても、今まで以上にコンバージョン数を獲得できるようになり、様々な目的や売り上げについても達成できるようになるかと思います。

まとめ

コンバージョンとはHPを訪問してくれた人が、何かしらのアクションを起こすことで目的を達成できる、という意味があります。
企業によっては商品やサービスなど、様々な目的があるかと思われます。
コンバージョンは一つでなければならないということはありませんので、複数の目的を掲げて仕掛けるようにしましょう。