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【HP制作】ホームページ制作を別会社に依頼!考えられるリスクや検索の上位表示について

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HP制作

2019/12/10

企業が自社のサービスを宣伝する際に、パンフレットやカタログに力を入れるところもあれば、ホームページを公開して広く知ってもらおうとするところ、またはこの両方を一緒に行うということもあるかと思います。
どちらも自社では作成に労力が掛かるため、専門の会社に依頼をするでしょう。
その際にパンフレットやカタログを作成する会社と、ホームページ制作を行う会社を分けて考えてしまうかもしれません。
別の業務に思えるからですが、この業務を別々の会社に振り分けて依頼を行うと、どのようなリスクが考えられるのでしょうか?

別会社に依頼するとデータのやり取りが困難になる

パンフレットやカタログの製作と、ホームページ制作を別会社に依頼する企業が多いのは事実ですが、これはまったく別の業務だと考えていることが根底にあるからです。
実際にそれぞれの業務を別々の会社に依頼をすると、データのやり取りが困難になると考えられます。
専門分野が違うため仕方がない、と考えてしまいがちですが、これはとても由々しき問題です。
パンフレットやカタログと、ホームページのイラストやデザインが全く異なっていると、利用されるユーザーが困惑してしまう可能性が生じます。

そのため両社が同じ内容で同じデザインを共有していなければならなくなり、この点においてのやり取りには時間も労力も掛かることになります。
例を挙げると、印刷会社からデータを取り寄せるためには、まず自社から連絡をしてイラストやデザインのデータを送ってもらうことになり、ホームページの制作をしている別の会社へとデータを送らなければなりません。
この方法では、逐一細かい確認作業がを行うためにもその都度連絡などの手間が掛かります。
またイラストやデザインのデータを送ることを考えると、ホームページ制作に時間が掛かる可能性も生じるため、パンフレットやカタログの制作と、ホームページの制作は別会社に依頼するのではなく、同じ企業に依頼をした方がいいと思われます。

別会社に依頼すると修正も大変になる

パンフレットやカタログ、ホームページなどでは役員紹介や代表メッセージなど、定期的に更新される情報もあります。
こういった情報は更新された際に、全てにおいて修正を行わなければならないため、内容を変更する際にも印刷会社とホームページ制作会社のそれぞれに依頼をしなくてはなりません。
修正を行う際には先にパンフレットの修正を行い、その後にホームページの修正を依頼することになるため、時間が掛かる可能性があります。
またやり取りを行うだけでも2週間近くは必要となるため、修正を行う会社だけでなくそれを依頼する担当者にも大きな負担が掛かってしまうことが考えられます。

1社に依頼をした方が時間短縮で手間も掛からない

別会社に依頼をすると、様々な事柄においてリスクが生じる可能性があります。
リスクの心配なくパンフレットやカタログ、ホームページ制作を行いたいのであれば、両方に精通している会社へまとめて依頼をすることが求められます。
1社にまとめて依頼をすることで、上記のようなリスクを解消でき、自社の宣伝においても時間の短縮や費用の削減にも繋がるかもしれません。
またパンフレットやホームページに同じイメージのデザインを載せたいときにも、1社にまとめて依頼をしておけばデータのやり取りを行う必要がなくなりますので、その手間も省くことができます。
打ち合わせや更新された情報についての修正についても、1社に連絡をするだけで済ませることができ、納期自体も早めることができるといったメリットを得られるでしょう。
そのためパンフレットやカタログ、ホームページの制作を依頼する際には、全てに対応できる会社にお願いをするといいでしょう。

パンフレットやカタログはスマホからチェックできる時代

最近はデジタルカタログが主流となっていて、Webカタログや電子カタログなどを制作する企業が増えています。
パソコンやスマートフォン、タブレットなどで最新情報を確認することができ、室内でなくても外出先などでネットを活用して情報を得られるようになりました。
そのため、より多くのユーザーにパンフレットやカタログを見てもらうことが可能です。
企業側としても、デジタルカタログを制作することで印刷の費用を抑えることはもちろん、パンフレットが欲しいという問い合わせに対してもURLを送るだけで済ませることができるようになり、わざわざ郵送で送る手間もありません。
以前のデジタルカタログでは、パソコンやスマホで閲覧する際にFLASHやPDFのダウンロードの関係で見れなかったり、表示されるスピードが遅くなるなどの問題が発生していることもあり、ユーザーもストレスを感じていました。
しかし最近では、HTML5のおかげでマルチデバイスの対応が可能となり、パンフレットやカタログがスピーディーに表示されるようになりました。
この傾向から、デジタルカタログを閲覧しようとするユーザーが圧倒的に増えているのは事実です。
そのためパンフレットやカタログの制作は、デジタルカタログを準備すると良いでしょう。

まとめ

パンフレットやカタログの製作とホームページ制作を、別会社に依頼をしてしまうと時間や手間が掛かるだけでなく、データのやり取りや修正を行うときにも負担が生じます。
これらを1社にまとめて依頼をすることができれば、時間や手間を大幅に削減できるだけでなく、打ち合わせなどの連絡についても、1社に連絡をするだけで済むことになります。
またデジタルカタログを活用することで閲覧数も増えることになり、検索結果で上位表示をすることも可能となるでしょう。